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母龍「天久臣乙女王神」の御嶽 神世一代

母龍「天久臣乙女王神」
目次

母龍「天久臣乙女王神」の御嶽

那覇市天久に位置する神聖な御嶽、「天久臣乙女王神(あめくしんおとめおうおんかみ)」の御嶽。ここは、琉球の深い神話と歴史に根ざした特別な場所です。母龍である天久臣乙女王神は、父龍「天龍大御神」と共に、沖縄八社の一つである沖宮にて相殿神として祀られています🐉✨

この御嶽は、高貴でありながらも、どこか優しく大らかな気配を漂わせる母龍神の存在を感じられる場所です。そのため、訪れる人々の心を穏やかに包み込み、癒しを与えるとされています🍀

リュウカ

初めて訪れたとき、石碑から漂う優しさに感動しました✨父龍の力強さと対照的で、まるで母親が子供を包み込むようなエネルギーを感じました🌈


天久臣乙女王神と紋章の神秘

「天久臣乙女王神」の石碑には、龍泉うみ賜ひ母神・混比羅大明神という刻印が施されており、これは母龍神としての役割と高貴さを象徴しています。また、石碑の上部には紋章が刻まれており、これを見ることで何代目の神であるかが分かる仕組みになっています💡

母龍の紋章には、太陽と月、そして漢字の「一」が描かれています。この「一」は🌙、神世一代、つまり最初の親神を象徴しており、その子供たちには「神世二代」と刻まれています。このように、代々受け継がれる神聖な紋章が、神話と歴史の繋がりを感じさせてくれます🌞🌙

豆知識: 紋章に込められた太陽と月は、陰陽や調和を表しているとも言われています。

リュウカ

紋章に描かれた太陽と月を見たとき、自然と調和の深い意味に思いを馳せました。一つひとつに歴史が刻まれているようで、とても神秘的ですよね✨


天久臣乙女王神の御嶽とその特徴

天久臣乙女王神の御嶽は、父龍「天龍大御神」の御嶽のすぐ近く、那覇市天久のガマ樋川(ヒージャー)嶽に位置しています。父龍の御嶽が力強いエネルギーを放つのに対し、天久臣乙女王神の御嶽は、柔らかく優しい気配を感じさせます🍀

緑豊かな道を5メートルほど登ると右手に緑地が現れ、その奥に天久臣乙女王神の石碑がひっそりと佇んでいます。この石碑の形は、どことなく母龍らしい優美さを感じさせます🌈

リュウカ

石碑の周りの静けさと優しさは、まるで母龍が見守ってくれているような感覚でした。緑に囲まれた場所にあるのも、穏やかさを感じる理由の一つかもしれませんね🍀

母龍の天久臣乙女王神は白龍とされています🐉✨白龍さんのスピリチュアルな意味やメッセージは以下の記事をご覧ください👀

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父龍と子供たちの神話

母龍「天久臣乙女王神」は、父龍「天龍大御神」と対を成す存在であり、この二龍神の間に生まれたのが以下の三龍神です🐉

  • 天風龍大神(あまかぜりゅうおおかみ):子の神、長男。
  • 天火龍大神(あまひりゅうおおかみ):丑の神、次男。
  • 天水龍大神(あますいりゅうおおかみ):寅の神、三男。

これらの三龍神は、それぞれが独自の役割を持ち、琉球の自然や人々を見守る存在とされています🐉

リュウカ

三龍神の名前には、それぞれの役割やエネルギーが込められているんですね。家族のような繋がりを感じられる神話が、とても興味深いです✨


母龍「天久臣乙女王神」の場所

〒900-0005 沖縄県那覇市天久

母龍「天久臣乙女王神」

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